20080407

地味。


 大生らしくない芸大生を目指しながら公言していたあの頃。

今さらですが何を言っていたのやら。
所詮、どうあがいても同じムジナというやつなのでしょう。
それに、外の畑で勝負できるほどぼくの器は大きくはないのです。
だからぼくは地味な芸大生に戻って、地味に制作しています。

自信も慢心も不遜もなにもなく、地味な心持ちでいたいなと思っています。

それでも、悔しさというモチベーションは捨てないようにしないといけません。

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