17時まで寝た。
仕事が押しに押して、寝付けたのが8時過ぎ。
にしても寝過ぎ。起きれなすぎ。悲しい。
またたくさん夢を見た。
でもあんまり書きたい気分じゃない。けど記録しないと。
ということでかいつまんで少し。というかほとんど忘れた。
■中学校にいる。理科室の掃除をする友人と一緒にいる。
その友人にはもう10年近く会っていない。セキネ…名を忘れた。とにかく彼と一緒に理科室の前にいる。理科室の担当の先輩がきて、これから掃除が始まるようだ。廊下にテレビがぶら下がっている。2本のロープで吊られたそれは音をたてずゆっくりと揺れていた。それを見てなぜか納得していた。
理科室に入る。夕方なので中は暗い。日の入らない方角だ。ここで、先輩が急に帰りたいような態度をとる。なにかやることがあるらしい。自分とセキネの2人でやってくれないか?と。とても困るセキネ。それもそう。実習教室は広い。そこで自分が、3人で急いでやれば早いからと提案、渋々先輩は了承、掃除に入る。
■恋人とマンションにいる。
マンションでぐだりとしていた。経緯は思い出せない。
母親が恋人と帰宅するようで、なぜかマンション前に呼ばれる。乗用車が目の前につき、中から眼鏡の男と母親が出てくる。どうやら車が故障しているようだ。それならばと、車を押して駐車場に入れようとする自分。地下駐車場へ押して入ろうとすると、当然押しているだけの車が坂にかかった瞬間、慣性の法則により勝手に進む。やばいやばいと思い、バンパーをつかんでひっぱりながらゆっくり進めるようがんばる。でも重たいから当然無理。どんどんと進み、柱にぶつかりそうになる。なんとか方向を逸らし、回避する。
■芸祭のような場面。大学のような高校のような場所。
いろいろな友達が自分の前にきてしゃべっていなくなる。おそらく、自分が展示をしているから。なぜかやたらと人気があった。作品の人気もあるだろうが、なぜか自分自身の人気があったように感じる。その違和感に戸惑いつつ、いろいろな知らない人としゃべる。
■経緯は忘れたが、夜中に誰かに連れられ山中を歩く。木々が深い。
目的地も目的も忘れた。知らなかったかもしれない。とにかく暗い山道を先導され、付いていく。月明かりでかろうじて先は見える。ある地点で、全くの暗闇にぶつかる。夢の中で意識があるのに完璧な闇に包まれたのは初めてかもしれない。そんなことは夢の中では考えなかったが、なにかの違和感を抱きながら手探りで道を探す。いつのまにか先導がいない。
手が壁にぶつかる。山中だったはずなのに、工事現場の仮囲いのような質感の壁。そこに手があたると同時くらいに、再び月明かり程度の明るさが戻ってくる。壁は崖ぎりぎりに立ち、壁から15センチ程度しか足場が無い。ただの土で15センチしかない足場を壁伝いに歩くなんて難しすぎる。恐ろしい。先導はいないのに、「ここを行くの?!」と1人でごちた。すると、「こっちだよ」と後ろから声がする。振り返ると、しっかりとした山道が伸びていた。安心してそちらへ進む。
数秒も歩かないうち、視界の開けた場所に出た。すり鉢状に窪む眼前。山中に突然大きなコロシアムが現れたような空間。さっきの金属製の壁は、このコロシアムを囲っていたように思える。石のような、劣化した金属のような足場になる。荒れた階段があったので下へ降りようと道を下ると、数段下に頭を抱えた人がいた。近付くと、突然体を伸ばし万歳のような格好で目の前に飛び跳ねてきた。驚いて顔を見ると、2m50cmくらいの長身の上に乗った、鶏のようなトカゲのような頭部から「なんだ、つまんないな」と声を出し、そのまま山中へ歩いていってしまった。
さらに数段下ると、一段の高さが70cmほどになり、階段の断面に空間ができていることに気付く。中を覗くと、真っ暗だが奥深く続いていることがわかる。少しの間奥を覗いていると、右前のほうから声がする。女の子が二人で違う階段の断面を覗きながらぼやいていた。「早く行かなきゃ追い付かれちゃうじゃん」などと言いながら、穴の中へ消えていった。それを見届けると、さらに下の段にはコウダが階段を下っていくのが見えた。コウダはコロシアムの一番下の段、つまり開けたフィールドまで到達していて、一番下の段の断面へ視線を送っていた。どの階段の穴が良いのか吟味しているようだ。
それらの光景を不思議に思いながらゆっくりとコウダのいる下まで降りていった。ちょうどフィールドまで着いたころ、左のほうから自転車が走ってきた。やばい。あの自転車はすごくやばい。恐い。理由もわからず恐怖し、目の前にあった階段の穴に身を隠す。自転車が目の前を通過する時、乗っている人物の顔を見ると、まるで魚やイカのようにぎょろりとした目がついていた。無事に自転車が通過したのを確認すると、コウダはもう穴の奥に入ってしまっていた。
自分もきっとどこかの穴に入らなければいけないのだろうと考え、いくつか穴を物色し始める。四つん這いにんって穴を覗き込むため、手に砂利がたくさん付く。その砂利の感覚が夢とは思えないほどリアルだった。一度手をはたき、もう一度手をつく。同じように砂利の感覚が鮮明すぎるほど伝わってくる。そのリアルさが夢の中では違和感だとでもいうように、自分の手を見つめた。
恋人からの着信。起きた。17時だった。
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